vol.6 テレワークでの休憩時間について

テレワークでの休憩
テレワークについては、働き方改革が進むにつれ導入が進んでいるようですが、いくつかの問題もあります。その一つがテレワークでの休憩はどのように管理するかという点。(※参照:「どうする?テレワークの休憩時間」)
テレワークなど管理監督者がいない状況でも、業務開始時間と業務終了時間を記録する場合に休憩時間もなんらかの方法で記録し、業務上の拘束時間から休憩時間分を差し引く必要があります。

労働基準法上の休憩時間の原則

労働者の休憩時間には以下の原則が適用されます。

  • 休憩時間は労働時間の途中に与えること
  • 休憩時間中は業務に拘束されず自由であること
  • 休憩時間は全労働者に一斉付与すること

休憩時間の一斉付与の原則の適用除外

上記のように全労働者に一斉に休憩を付与することが原則ですが、適用を除外される場合があります。

1.特定の業種

運輸交通業(別表第1第4号)、商業(同第8号)、金融・広告業(同第9号)、映画・演劇業(同第10号)、郵便・電気通信業(同第11号)、保健衛生業(同第13号)、接客娯楽業(同第14号)、官公署の事業

2.上記特定の業種以外で、労使協定を締結した場合

テレワークのメリットを生かす休憩時間の管理とは

テレワークで働く場合、どういった時間・頻度で休憩を取得するのが最も効率的なのかは従業員毎の業務遂行能力によって大きな差があるため、休憩を同じ時間に一斉付与することを徹底する必要性がありません。むしろ休憩の時間・頻度を従業員自身に任せ、効率的に業務を遂行ことが企業・従業員双方にとってのメリットであると言えます。
テレワークのメリットを生かすためには、休憩時間の管理方法に関して下記の方法があります。

(1)従業員が自由な時間・頻度で休憩を取得し、その時間を従業員自身が都度記録する
ただし、「休憩を一斉付与しない」という点に対して、事前に労使協定を締結しておく必要がある。
(※適用を除外される特定の業種を除く)

(2)基本的な休憩取得時間を予め決めておき、勤怠管理システムが自動で記録する
(※従業員の判断で休憩取得時間帯を自由に変更できることが前提)

テレワークの休憩時間の管理もTime-Rなら簡単

勤怠管理システムTime-Rは、(1)の一日複数回の休憩時間の打刻や複数取得した休憩時間の集計にも対応していますが、上記のように(2)のシステムにより個人毎に休憩時間の自動記録方法を詳細に設定できます。

Time-Rの休憩時間自動記録設定画面

設定した時間帯に勤務した場合

休憩時間自動記録設定画面

設定した時間数を勤務した場合

休憩時間自動記録設定画面

テレワークを行う上で役立つ勤怠管理システム

勤怠管理システムTime-Rは、休憩時間の管理はもちろん、出退勤時間の管理・集計、有給休暇等の申請・承認・集計、不正防止機能など、テレワークを行う上で大変役に立つ機能が充実しています。
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次回は、残業時間の集計が簡単になる機能についてご紹介いたします。